泣いてるかすみん

フレンドと心理学

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カスミ
カスミ

うわーん;;
えぐっ・・・えぐっ・・・

アオイ
アオイ

ちょっと?!カスミさん??どうしたの?!

シオン
シオン

めそめそ・・・わん;;わん;;・・・

アオイ
アオイ

シオンさんまで?!
いったい何があったの!!

アオイ
アオイ

これは・・・推しの子・・・第七話??

カスミ
カスミ

もう・・・よすぎて・・・涙が止まらないです・・・;;

推しの子 第七話の概要

いわゆる恋愛リアリティーショーの問題に踏み込んだお話。
ネットが普及した現代において出演者への誹謗中傷が表面化し、全世界で多数の自ら命を落とす者が出てくる問題について語られています。

カスミ
カスミ

泣くのはこの辺にしておきまして・・・

シオン
シオン

ぶほっ・・・ぶほっ・・・

アオイ
アオイ

シオンさんがキャラ崩壊するレベルで泣いているよ・・・

カスミ
カスミ

作中で、素の自分が叩かれるとダメージがでかい。
少しはキャラを作ったほうが良いというお話がありましたね。

シオン
シオン

はい♪

カスミ
カスミ

ネットの世界で生きている私たちも、そうしたほうが自分を守るためにも良いのかもしれません。
この言葉を思い出してみましょうか♪

分人

カスミ
カスミ

私たちは様々な自分を使い分けて生きているという考え方です。

分人

小説家・平野敬一郎氏が自身の小説で広めたことで一般化した言葉。
「個人」対比する言葉としての「分人」。

「個人」という言葉の意味を考えてみます。
「個人」という言葉は海外から入ってきた言葉で英語にすると「individual」である。
これは「dividual」(わけられた)に対して否定の接頭語「in」を付け加えたもので、「わけられない」という意味合いがある。
社会全体を見た時、会社や学校に家族等に分けていった先にこれ以上分けられない単位として「個人」がある。これまで社会における最小単位として「個人」があることが一般的であった。

しかし、近年とくにネット社会において「個人」を最小単位とすることに無理が生じてきた。そこで「個人」をさらに分けた「分人」という考え方が注目を浴びている。

『人は対人関係ごとに様々な分人をもっている。たったひとつの「本当の自分」は存在しない。対人関係ごとに見せる複数の顔がすべて「本当の自分」である。』
平野敬一郎・著 私とは何か から引用

「分人 dividual」の概念を提示したのは、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズが1990年にで、その後、平野敬一郎・著「空白を満たしなさい」にてその概念が一般化された。

カスミ
カスミ

分人についてはこちらで詳しく解説しております。

シオン
シオン

たしか、多重人格とは違うのですよね。

カスミ
カスミ

そうです、分人は対人関係における相手との相互作用によって生み出される人格です。
そして、それらは対人関係ごとに作られ、すべて本当の自分なのです。

シオン
シオン

結構難しい概念でしたよね・・・また復習しておかないと・・・

アオイ
アオイ

すやすや・・・

カスミ
カスミ

さてこの「分人」ですが、「リスクヘッジ」を目的とした使い方をすることで自分の心を守る効果が得られます。

アオイ
アオイ

おお!そこでさっきの「少しはキャラを作ったほうが良い」って話に繋がるんだね。

カスミ
カスミ

そうです、次回はこの「分人」に焦点をあてて「リスクヘッジ」としての「分人」の考え方についてお話させていただきたいと思います。

つづく

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参考資料
  • 私とは何か「個人」から「分人」へ 著者:平野啓一郎 講談社
  • 空白を満たしなさい 著者:平野啓一郎 講談社
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