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・・・
人気のあるお花って高いですよね。
そうですね。
やっぱり綺麗ですものね。
パール、ブラッドはほんと綺麗ですよね。あとしっこくやコルクもいいですね。
スカイブルーは綺麗なのに安くておススメだよ!ってそろそろ続きのお話聞かせてよ!
そうですね前回のつづきです。ドレアを真似されて嫌がるひとは『自我同一性』を守るための防衛本能が働いているだけという話でした。
でも、それだといいドレアの真似しちゃいけないってことになりかねないよね。
そうですね。では、まずドレアを真似されて嫌がる人はどうするべきかについてです。
はい。
前回話した通り、もうそういうものだと思って割り切るといいとおもいます。
いろいろ悪く言う人もいるとは思うけど、自分がおかしいと思わずそういうものだと思ってください。
それと同時にこれだけたくさんの人がいるオンラインゲームで、ドレアがかぶることは確率的にはおかしくないんです。そう心に留めておくとよいと思われます。
でもさ、すごく過剰に攻撃的になってる人もいるよね。
そうなんです。それについては調べてみたのですが・・・『自我同一性』を守るために過剰に攻撃的になるという話は見つかりませんでした。
おそらく別の目的があったと考えられます。
それは??
はい、アドラー心理学の目的論で考えてみます。他者を攻撃する場合、その目的となるのは、支配や力の誇示だったりします。
ということは??
他者を攻撃するためにドレアを真似されたという原因を利用したか、『自我同一性』を守ることがいつの間にか相手を攻撃することに目的がシフトしたと考えられます。
えええ?!
さらに相手が有名人や人気者だった場合、攻撃することで相手が折れるとします。すると支配欲が満たされ、自分の力を誇示できたと思うわけです。
ここはアドラー心理学における人間の問題行動 第三段階目『権力争い』に該当します。詳しくはこちらを参照してください。
ありましたね、人間の問題行動 第三段階目『権力争い』
なので、攻撃をされた側はいったん身を引き必要以上に相手をしないことをお勧めします。
そうですか・・・
前置きが長くなってしまいましたが、つぎにすごくいいドレアを真似したいと思った時のアプローチですね。
えへへ、まってましたー
無難なところは、相手から真似してもいいか許可をとることですね。
そうかなと思ったけど、無難なんだ。
はい、しかし推奨できません。というのも聞かれた側は嫌だってなかなか言えませんものね。
ですね・・・
私がお勧めする方法は、真似したいドレアをつくった人にコーデをお願いすることです。
えええ?!
「このドレアがすごく好みだから、こんな感じのドレアつくってくれないかな?」と
ううう・・・それは・・・
これはアドラー心理学における『勇気づけ』のひとつです。ドレアという完成された結果を褒めるのではなく、その人のプロセスであるセンスを褒めることです。
『勇気づけ』についてはこちらの記事を参照してください。
でも、それで出来上がったドレアが気に入らなかったら?
好みとかを相手にちゃんと伝え、製作途中で意見を交わしながらしっかりつくってみてください。
うーん、やっぱりそのドレアが着たいってときは?
それでもまずは、プロセスであるその人のセンスに敬意を払ってからお願いすべきです。
そっかぁ~
ドレアの問題はいろいろと複雑なのでいったんまとめますね。
こうまとめると、難しい問題なのがわかります。
こうは書きましたが、これでこの問題が無くなるとは到底思えません。ほんとうにそれぐらい難しい問題だと思ってます。この方法も正しいとは言い切れない部分もあります。
だからといって、楽観視してなんでもかんでも真似するのもトラブルに巻き込まれる原因になると思います。なので、トラブルに巻き込まれない予防策のひとつとして捉えていただけたらと思います。
それではまた次回の講義でお会いしましょう。
おしまい
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