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相方関係のユリカさんとイブキくんは喧嘩をしてしまったようです。
そしてカスミ心理学研究所に相談に行くと・・・
アオイちゃーん！これみてみてー！
この間のプレイべで写真撮らせてもらったの、めっちゃかわいくない？
おおお！！めっちゃかわいいー♪
これもこれも！この組み合わせすっごくかわいいんだよ！
わかるー！ほんとかわいい～♪
でもあのプレイべ会場ちょっと広くてね、少し疲れちゃったよ。
あー・・・そうだよねぇ～ちょっと広すぎだね。
ほんとにねぇ・・・
ああ！もうこんな時間！！帰らなきゃ！
もっとお話ししたかったのにな～
アオイもだよ～、お話たのしかったー♪
うんうん♪また遊んでねアオイちゃん♪
とても明るい方でしたね、アオイさんのお友達ですか？
うん♪すっごくいいこでね、しかもモテるんだよ。
残念ながらイブキくんって相方がいるんだけどね。
なんか喧嘩したみたいですが・・・それで相談に来たのかと。
元気になって帰ったしいいんじゃないかな？
そうね。
しばらくして
ユリカ・・・なんで怒ってるんだよ・・・・
イブキくんも相談にきたってわけだね
ふむ・・・
うおおおおお！ユリカぁああああ！！
さて今回の問題、一部始終拝見させていただきました。
はい・・・
おそらく喧嘩の原因となったのはイブキさんの対応のまずさでしょう。
そんなはずは！
イブキさんにはこれが足りなかったのです。
共感
「共感」はコミュニケーションにおける最も重要といえる概念です。
共感とは？
言葉で表すなら「人と人とが関わり合い、互いに影響しあうプロセス」
そして、それは「相手と理解しあうこと」なのか「相手の言葉を受け入れること」なのか言葉にするのはとても難しい概念だと思われます。
「考えるな、感じろ！」
言葉にするならこの名台詞がいちばんしっくりくるかもしれません。
理屈ではなく感覚が物を言う世界とも言えます。
会話の内容を見てみますと、ユリカさんの言葉に共感することなく自分の言いたいことを一方的に話しているようにも感じました。
しかし、ユリカは困っているようだったし・・・だから答えたんだ！！
その認識が間違っているのです！
問題解決も、意見を言うこともまったくと言っていいほど必要はなかったんです。
えええ？！
これは男女のカップルでのすれ違いの原因になりやすいものなのです。
つづく
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コメント
とりあえず目次(？)のトコのコメント「そう､そうれなんです！」をなおしたほうが···