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嘘がバレてしまったと勘違いしていたアオイ・・・シオンはまったく疑ってすらいなかった・・・なぜこのようなことが?

カスミさんいますか?

なんでしょ?


ふむ・・・シオンさんは疑っていなのに、嘘がバレて疑われてたと勘違いしていたですか。

ほんとうに不思議です・・・

ではこのお話しをしましょうか。
透明性の錯覚

前提としてその人の考えていることはその人にしかわからないという理屈からくる考え方です。
前提としてその人の考えていることはその人にしかわからないという理屈からくる考え方です。
自分の考えていることや感じていることが、実際以上に他者に伝わっていると過大評価する傾向のことを言います。
例えば、「ふんふんふ~ん♪」と鼻歌を歌っていたとします。
その鼻歌が誰かに聞かれたとき、何の歌うたっているかわかっちゃったかもと思ってしまいますが、実際には相手には「ふんふんふ~ん♪」しか伝わっていません。
これは、鼻歌を歌っている人にとっては頭の中ではその曲でいっぱいになっていますが、鼻歌が漏れることでその曲ごと漏れてしまったと錯覚してしまうからです。

アオイさんも、頭の中はプリンを食べてしまったことでいっぱいになってしまい、シオンさんの些細な言動で疑われているバレた!と錯覚してしまったのかもしれませんね。


透明性の錯覚ですが思っている以上に伝わっていると錯覚します。
試しにカスミルームで実験を行いました。
「あ」と「ゆ」と「っ」だけで喋ってもらい、それが相手に伝わるかを試してもらいました。
もちろん喋る側のひとは、ちゃんと伝わるようしゃっべるようにお願いしました。

はたして伝わるのかこれは・・・あかねちゃんは伝わるつもりでしゃべってます。

精鋭達の絆をもってしても・・・当たらない・・・
あとで正解を聞いたら、「いその、やきゅうしようぜー!」と言ってたみたいです。

惜しい方もいましたが・・・伝わりませんでした・・・

こんなの伝わるわけないじゃないですか!!

でもしゃべってる本人は伝わってるつもりでしゃべってるんです!


まぁ・・・このように、相手は自分が思っているほど心の中まで読み取ってはいません。

ふむふむ・・・

そして、それを理解せずに相手が心の中を読み取ってくれていると思い込んだままコミュニケーションを取ると、思わぬトラブルに発展する危険性もあります。

そうなのですか?!

次回それについてお話ししますね。
つづく
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