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「自分を駆り立てる心の中の声」であるドライバー
それはいったいどういうもの?

前回5つのドライバーを紹介させていただきました。
おさらいしますね♪
- 完璧であれ
失敗することは許されない、ありのままは許されないと思い込んでいる。 - 一生懸命やれ
目標を立てて計画通りに遂行するけど、それだけでは満足できず自分をさらに追い込んでしまう。 - 他人を喜ばせろ
自分の気持ちは後回しにしてでも嫌われないように相手に合わせる。 - 急げ
時間に余裕があっても急いでやらないと気が済まない。 - 強くあれ
泣くことや他人に頼ることが恥ずかしいことだと思い込んでいる。

シオンさんにはこれらの言葉が強く浸み込んでしまっていると考えられます。

?!


どうしてそうなっちゃうの?

それは幼少期の親などの教えが大きく影響されていると言われています。

ええ?!親が?!

はい、このようなことを親から教わったりしたことはありませんか?
それぞれのドライバーはこの教えがとても影響しています。
- 完璧であれ
「ちゃんとしなさい」「間違えてはいけません」 - 一生懸命やれ
「嫌なことでも我慢してやりなさい」「怠けてはいけません」 - 他人を喜ばせろ
「親孝行しなさい」「誰にでも親切にしなさい」 - 急げ
「早くしなさい」「グズグズしないで」 - 強くあれ
「こんなことで泣かないの」「それぐらい自分でやりなさい」

ああー!アオイも言われたことあるかも!!


アオイさんのようなぱっぱr・・・じゃなくて細かいことを気にしない方ならそれほど影響はないのですが、シオンさんのような真面目なタイプは大人になってもその言葉が無意識に残り続けます。

なんか失礼なこと言おうとしなかった?

私の親の教えが間違っていたのでしょうか・・・

いえ、一概にはそうは言えません。
むしろその教えがあったからこそステキな人間になれた部分もあると思います。

そうなのですね・・・

はい、ドライバーにも利点があります。
- 完璧であれ
いかなる状況でも課題を遂行できる。 - 一生懸命やれ
高い目標であっても持続的に取り組める。 - 他人を喜ばせろ
周りから頼りにされる。 - 急げ
課題を素早く終わらせることができる。 - 強くあれ
自分のことは自分ででき、ときには他人を助けることもできる。

親とか大人は子供にそう育ってほしいからこそ、このような教えを説くのです。


しかしこのドライバーが強すぎると、ときに自身への制約となってしまうことがあります。
- 完璧であれ
妥協は一切するな! - 一生懸命やれ!
楽しむな - 他人を喜ばせろ
自分の要求は優先するな! - 急げ
ムダな時間を過ごすな! - 強くあれ
負の感情を表に出すな!

これはさすがに行き過ぎだって!!

・・・


そう思っているかもしれません・・・

?!

そしてその制約に縛られた結果、その制約に縛られていない人を見ると攻撃的になってしまうのです。

それって!!

まさに・・・いまの私ですね・・・


ドライバーは人をいい方向に向かせる反面、行き過ぎるとこのようなことが起こってしまうのです。

私は・・・いったいどうしたら??

では次回、これらの対象法について一緒に考えていきましょうか。
つづく
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