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厄介な人に粘着されてしまったアオイ・・・
いよいよその対処法が
では、例外者によって悪い噂を流されてしまった場合のお話ですね。
うん・・・
もう、これについては放っておいて堂々と構えておいてください。
えええ・・・？！
暗点化された状態の文章なんてすぐボロがでます。
放っておいてもすぐにアオイさんの名誉は回復していきますよ。
うーん・・・
どうしても反論したいのであれば、１度だけ反論して相手が反論してきても相手にしないぐらいに簡潔かつ明確にガツンとやるつもりで反論してみてください。
わかったよ
ここで口論の泥沼に発展してしまったらアオイさんも相手と同じ土俵に立つことになります。
何を言い返されたとしても決して言い返さないようにしてください。
ここまでしておいてなお相手は関係を保とうと粘着してきます。
ほんと厄介だわ。
結局それで許してしまうと、また同じことを繰り返します。
例外者は悪いことをしている自覚が欠如しているためまったく反省をしません。
じゃあ・・・どうしたら・・・
関係を断ち切ってください、今後一切かかわらないようにハッキリと。
そっか・・・カスミさんの言っていた「相手と自分自身が傷つくことからは避けられない」ってそういうことだね。
例外者の性質ともいいましょうか・・・自己愛が強いがゆえにそれを脅かす「自分のことを拒絶する人間」を避ける傾向があります。
こちらから明確に拒絶の意志を示せば自然と離れていくと思います。
あ・・・サツキちゃんから連絡が来た・・・
「お話ししたいって」
そんなん無視よ無視！！
ううん・・・無視じゃだめだとおもう・・・ちゃんと断ち切ってくる！
・・・
アオイちゃん・・・来てくれたんだね・・・
うん・・・
うれしい♪仲直りのしるしに私の家をルーラストーンに登録していって♪
・・・
アオイはね・・・お別れを言いに来たの。
そんな嘘よ・・・私変わるから！おねがい！！謝るから！！
・・・（流されちゃだめ・・・これも常套手段だから・・・）
ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・
ねぇ・・・アオイはなんで怒っているかわかる？
（これは本来してはいけない地獄の質問、でも毒をもって毒を制す！）
え・・・あ？そんなことどうでもいいじゃない！謝ってるんだし！！
・・・
ねっ？
さようなら・・・
そんな！嘘よ！！待って！アオイちゃん！！お願い！！捨てないで！！！
・・・
ツバキちゃん・・・
バカ・・・
えぐ・・えぐ・・・うわああああん；；
よしよし・・・よく頑張ったね。
いざ、関係を断ち切ろうにもやはりためらってしまいますよね。
そうですね、傷つくのも傷つけるのもしたくないものですからね。
ですよね
しかし放っておいてもどんどん深みにはまっていくだけです。
やはり断ち切る勇気は大切かなと思います。
はい・・・
例外者はアストルティアだけでなく現実世界にもたくさんいます。
出会ったとしても、あなたの心を守ることを最優先にしてください。
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
▽お帰りはこちらから♪▽
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