バトルを自発的に学ぶには?

バトルと心理学

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前回までのあらすじ

バトルルームやバトルチームでないなら無理に教えるといったことはしない方が良いと考えるカスミ。
そして、視点を変えて「手のひらが上を向いている人がどうやったら下を向けるか」について考えると良いとのこと。

アオイ
アオイ

つまり、自発的に学ぶようにするにはどうしたらいいかというお話だね。

カスミ
カスミ

そうですね。

アオイ
アオイ

まずはどうしたらいいのかな?

カスミ
カスミ

まずは、相手と一緒にバトルを楽しむことです。
週課や日課やコインボスにエンドボスの難易度Ⅰとかね。

アオイ
アオイ

ふむふむ・・・

カスミ
カスミ

いっしょにバトルをやっていれば、自然とバトルが上手くなりたいと思うようになるはずです。
(思わない方については後述します。)

アオイ
アオイ

そっか!そこでバトルを教えればいいんだね!!

カスミ
カスミ

いいえ、ここでするべきことは教えることではありません。
教科書を渡す」ことです。

アオイ
アオイ

どういうこと??

カスミ
カスミ

具体的に言えば、参考となるブログを紹介することです。
個人的には、てぃもさんのブログてりやきさんのブログをオススメしております。

てぃもさんの「バトルの基本」シリーズ

てりやきさんの「上達への道」シリーズ

あとはこちらのDQX戦闘システム基礎 統合編もオススメです。

※注記

個人的な考えではあるのですが、ドラクエ10のバトルを上手くなるうえでもっとも重要なのはバトルに対する「知識量」だと思っております。

反射神経やらコマンド入力速度やらAI数のカウントといった操作方法に関するテクニックはその先に必要なものであって「知識」の無い状態でこれらを駆使してもまったくと言っていいほど活かせません。

ただやみくもに強いボスと戦うのではなく、まずは基礎的な知識をいれながらバトルをしてその知識を深めつつバトルの経験と知識の幅を広げることが上達のコツだと思っております。

カスミ
カスミ

これらはバトルの教科書としてはかなり完成度高いとおもいます。
また読んでいても、知的好奇心を刺激するとても面白い内容です。

アオイ
アオイ

ここをしっかり読めばいいんだね!!

カスミ
カスミ

読むことで知的好奇心が刺激され、さらに知りたい!もっと勉強したい!となるはずです。
(思わない方については後述します。)

アオイ
アオイ

それって!!

カスミ
カスミ

そうです、そのころには「手のひらが下を向いている状態」つまり自発的に学ぶ状態になっていると言えます。
そうなるとみるみるうちに上達していきます。
いずれ壁にぶち当たることもあるとは思いますが、そのときに求められればアドバイスをしてみてはいかがでしょうか。

カスミ
カスミ

なんでもかんでも教えてばかりいては、結局いつまでたっても手のひらは上を向いた状態のままでしかありません。ここで教科書を与えて必要以上にかまわないことが大事かなと思います。

アオイ
アオイ

でも、みんながみんなそうなるわけではないでしょ?

カスミ
カスミ

そうですね、自然とバトルが上手くなりたいと思わない人も、自発的に学ぶ状態にならない人もいると思います。

アオイ
アオイ

その場合はどうしたらいいの?

カスミ
カスミ

私はその場合は、それ以上無理に教えたりせず・・・
今のその人を受け入れることが大切だと思います。

アオイ
アオイ

えええ・・・

つづく

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参考資料
  • 図解心理学用語大全 著者: 田中正人 齊藤勇 誠文堂新光社
  • 決定版 面白いほどよくわかる! 心理学 著者:渋谷 昌三 西東社
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