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・・・
アオイはフレンドに酷いことしたくない!
私だってそうです、不真面目も怠惰も悪そのものです!
そうです、そこなのです。
?!
前回のつづきです。『シャドー』について説明しました。
うん。
フレンドから慕われている心優しいアオイさんには無意識では他人をいたぶりたいと思う残虐性があり、真面目で働き者なシオンさんも、無意識には不真面目で怠惰な心が存在しているのです。
そのようなもの、認めたくないです!
そうです!自分の無意識の中にある悪それが『シャドー』なのです。そしてそれがあるからこそ、その悪を否定し、自分が正しいと思えることができるのです。
アオイはみんなに酷いことしたくない・・・
そうです。アオイさんは無意識の中に残虐性がありそれを悪だと思うからこそ、それを否定するためにみんなに優しくなれるのです。
不真面目なことは良くないことだと思います。
シオンさんもそうです。無意識では不真面目で怠惰でありたいと思うけど、それは悪だとおもうからこそ真面目でいられるのです。
でも・・・
ゾーマ「だが ひかりあるかぎり やみも また ある・・・。」
!?
大魔王ゾーマが言う通り、光と闇そして正義と悪は共にあるのです。
うううっ・・・無意識・・・怖い・・・
認めることが大事なのです・・・
はい・・・
無意識のなかにある悪があるからこそ、正しいことができる。そう思ってください。
うん・・・
『シャドー』について説明しましたが、これを他人に投げかけた時『投影』になります。
『投影』に話がもどったね。
まとめるここうなります。
『投影』と『シャドー』についてより理解を深めるために、ここから実際の例をみてみましょうか。
これが、『投影』の流れです。
最後ものすごく攻撃的になってるね。
そうなんです、『シャドー』を否定しようすればするほど反発し、より攻撃性が増します。
これってどうすれば??
まず、『投影』された側です。こちらについては特別なにかすることはないです。言われたことに対して従うこともないと思います。
気にしちゃダメってことなのね。
しかし『投影』されたということは、相手の無意識に言われたことがそのままあるということがわかります。それを理解したうえで程々の距離感で付き合えば仲良しになれる可能性もあるかもしれませんが、無理に付き合うことはないと思います。
うん!!
次に『投影』する側です。こちらはまず自分の『シャドー』をしっかり認めることからはじめます。辛いかもしれませんがそういう無意識があると認めてください。
たとえば?
さきほどの劇場で言えば、あいつは出会い厨だと非難したとき、それと同じものが自分の無意識にあると認めるのです。
なるほど・・・
そしてその『シャドー』を認めた時、『投影』することはなくなるでしょう。なぜなら『投影』が自分の無意識だとわかっていれば相手に対する反発がなくなるからです。
そっか
あなたが正しくいられるのは、無意識に悪の心がありそれに反発するからなのです。しかしその反発を他人に向けてはいけません。もしそうなりそうになったら、自分の無意識にある悪の心を認めてください。そのうえで自分が正しいと思うことをしてみてください。
それではまた次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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