マナーはうっとおしい？【後編】

前回のつづきですね。マナーは「人から好まれる技」なのです。
そしてあらゆるマナーには理由があります。
そしてマナーと心理学はとても密接な関係があります。

たしかにありますね。適当にとってつけたようないわゆる謎マナーと呼ばれているものですね。

オススメの方法としてはマナーに関する書籍を手に取ってみることです。

はい、テレビで見る限りではとても厳しいと思いました。

そうですね。

家でなら好きに食べてどうぞ！とおもいます。
でも人と食事するときは食事マナーはしっかり覚えておくべきかとおもいます。

先ほど言いましたね、マナーには必ず理由があります。
料理に関して言えば、それが美味しくいただく方法だからです。

家でなら好きにしてください！どんな食べ方だっていいですよ。
しかし人前ではそうはいきません。何度も言いますがマナーは「人から好まれる技」なのです。
美味しく食べる方法を知り人前ではそのようにいただくのです。
そうすることで、相手も料理人さんもいい気分になれるのです。

たしかに細かすぎて息苦しいのはわかります。
でもその教養があるかどうか。そして実践できるかどうかで人からの評価は大きく変わります。

「本当はマナーなんてなくても人は生きていけるんですよ。」鬼のマナーコーチが自身の書籍にてはっきりとおっしゃってました。そしてマナーは「信用されるための小道具」と。
私もその考え方には共感できました。
やるかやらないかはあなた次第です。

人から好かれるテクニックとして覚えておくのも悪くないかなと思います。

ええ、しかしそういう人って実は本音と建前の使い分けが絶妙なのです。

はい、我々が気づいてないだけで実はとんでもない人なんです。
ほんとうに本音だけで好き放題生きてる人はまず他人から好かれません。

ドラクエのマナーでコインボスの赤宝箱でジャンプするなはびっくりしましたが、実践するしないは置いといて、それを嫌がる人もいると理解しそれを頭にいれておくことも大事かなと思いました。
しつこいようですが、マナーは「人から好まれる技」なのです。

それでは次回の講義でお会いしましょう♪