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前回のつづきですね。『イラショナル・ビリーフ』に対してどのように対処すればよいかです。

はい!

対策としてこの療法をとります。
認知行動療法

思い込みから人を解放してくれる療法です。

このコップの水の量を見てどう思いましたか?
「まだ半分ある」と考える人と「もう半分しかない」と考える人とがいます。
このように、認知の仕方によってとらえ方が180度変わってきます。
心理的問題を抱えている人の多くは、この認知の仕方に問題があると言われています。
小さなミスを致命的と思い込んでしまったり、なにかと白黒はっきりつけようとしたがります。
認知行動療法は、そうした認知のありかたを見つめなおし「イラショナル・ビリーフ」のような非論理的な思考を修正して心理状態の改善を目指す療法です。

どのように改善していくのですか?

はい、オススメなのは『考え方を変える』です。

こんな感じにね♪

これって「トップダウン説」ですよね。

そうです、ボトムアップ説で苦しくなったときには、トップダウン説に思考をもっていくのも手なのです。


う~でもやっぱりお金ほしいよ~


そうですね、お金はあるにこしたことはないですね。

勝って称号欲しいよ~


そうですね、称号はあるにこしたことはないですね。

相方欲しいな・・・


そうですね、相方いるにこしたことはないですね。

そっか!


このように、「〇〇にこしたことはない」と考え方を変えるだけでかなり気持ちが楽になると思います。下手に「そんなものなくてもいい」と言い聞かせても反発してしまうだけですからね。
キーワードは「〇〇にこしたことはない」です。
『ボトムアップ説』で『イラショナル・ビリーフ』に陥ってしまってる方はぜひ実践してみてください。

うん!

私は一生懸命に頑張る人は大好きです♪そんな頑張るあなたへの「ラブレター」として今回の記事を書かせていただきました。この想いが伝わると幸いです。
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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