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なんなんですか!この実証実験!!

ほら!可愛いに勝るものはないじゃないですか♪


真面目にやってください・・・

ゴシックフリルもおすすめなんですけどね・・・ではそれ以外のアプローチを紹介しましょうか。
アイ・メッセージ

こちらでも紹介させていただきました。
普段、誰かに何かを伝えるときは主語を『あなた』にしていると思います。
これを『ユー・メッセージ』といいます。
しかしこの『ユー・メッセージ』には問題点があります。
命令や指示や決めつけをされているような印象を受けます。
人はこのような扱いを受けると心理的に受け付けない現象が起こります。
これを『心理的リアクタンス』といいます。
その結果、あまりいい印象をもってもらえなくなります。
そこで登場するのが『アイ・メッセージ』です。
使い方はいたってシンプル。
相手に何かを伝えたいとき、主語を自分(”I”:アイ)にして伝えるだけです。

理屈はわかるんだけど・・・バトル中にこんな丁寧に書く余裕ないと思うんだけど。

文字数の制限も考えると丁寧に書くのも難しいですよね。

確かにそうですね、ただあくまで私の主観ではありますが。バトル中の指摘はあまりお勧めしません。するのであればいったん仕切るか、被弾してでも手を休めてから言うべきかなと思います。そして丁寧に数行にわたってもいいのであくまで丁寧に。

うん、気を付けてみるね。

ただ、たとえ丁寧だとしても嫌がる人がいるということも理解したほうがいいと思います。
この方法が絶対というわけではないので注意してくださいね。


これは指摘する側ですよね、指摘されたらどうしたらいいのですか?
やっぱり指摘されるのはちょっと嫌かなって・・・

はい、その場合はこちら。
ありがとうを伝える

まずは言葉に出すのです。
ありがとうは「相手の存在をもっとも認める言葉」です。
そして「ありがとう」を言う事で相手の心を掴むこともできます。

そんなん無理だって!
不愉快になるだけじゃない!!

いいえ、ちがいます!嫌な事でも言われたら「ありがとう」と言ってみてください。
あなたの心の中でこの現象がおこります。
認知的不協和

童話「すっぱいぶどう」で知られている心理現象ですね。
童話「すっぱいぶどう」ではキツネが手に入らなかったぶどうに対して、「あれはどうせすっぱいはずだから手に入れなくてよかったんだ。」と認知を修正している。
自分の考えと行動に矛盾が生じた時に自身で認知を修正する現象。
指摘をされた例でいえば、どんな高圧的な態度で言われたとしても「ありがとう」と言い返すだけで、心の中では「何で酷いこと言われたのにありがとうって言ったんだろう?もしかして酷いことではなく良いことを言ってくれたのでは?」と認知が修正されます。

そんなことが起きるんですね。

はい、試してみてください。結構あっさりと気持ちが楽になりますよ。


うまくできるかわからないけど、試してみるね。

はい、バトルで思うように行かない時、「アイ・メッセージ」と「ありがとうを伝える」を是非試してみてください。
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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コメント
アサーションの手法ですよね
なかなか日本語との相性は悪いものの広まって欲しいと思ってます
コメントありがとうございます。
はい、そのテクニックのひとつですね。
広まってほしいと思います♪ブログを通じていろんな方に伝われば幸いです。