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アドラー心理学の目指す場所をドラクエ10で例えると、平凡なNPC。
いったいその意図とは・・・

確かに勇者にはなれなくても・・・せめて努力して物語の中枢に入れる人にはなりたいです。

そうだよ!どうして役にも立ちそうにもないNPCを目指すの?努力するなってこと?!

なるほど・・・

???

そうですね、結論から話をしてしまいましたが、ここからは順を追って説明していきましょうか。

はい。

ではまずはここからです。
課題の分離

当ブログでも何度も出てますよね?
アドラー心理学独自の心理学用語です。
他人が克服すべき課題と自分が克服すべき課題を分けること。

対人関係のトラブルは、この課題の分離ができていないために引き起こされるんでしたよね。
他者の課題に土足で踏み込むこと
自分の課題に土足で踏み込まれること

だれの課題かを判別する方法もあったよね♪
その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのはだれか?
その課題を放置したことによって最終的に誰が困るのか?
その課題に対してコントロールできるのは誰か?
その答えがその課題に取り組むべき人である。

そうです、ここをしっかり抑えておかないと、対人関係のトラブルへと発展していきます。


ドラクエでの対人トラブルはここを疎かにしているケースが多いようにも感じます。
バトルにおいて、装備品や立ち回りを強要する。
イベントに参加するように圧をかける。
見返りを求めて相手に尽くす。
だいたいこの後に訪れるのは、対人関係のトラブルです。

心当たりがあるよね・・・


ではここらで、課題の分離を理解できているかどうかの確認をするために問題を出してみますね。

おおー!今回は正解してやるんだから!!

かなりの難問ですからね、心してかかってくださいね♪
・あなたと全く面識のない●さん。
・あなたととても仲のいい▲さん。
・有名ブロガーの「てぃもちゃん」。
それぞれ、お金に困っていて10万Gほど貸してほしいと言ってきました。
ほんとうに困っているようで、こちらの情に訴えかけてきてます。
さて、あなたはどうしますか?
貸しますか?貸しませんか? それぞれに対してどうするかお答えください。
またその理由も説明してください。

じっくり考えてからスクロールしてくださいね♪


ううう・・・ん・・・これは・・・

私は・・・今はお金に余裕あるし、10万Gぐらいなら貸してもいいかな?
困っているようですし。

●さんにはお金貸せないかな・・・帰ってくるとは限らないし。
▲さんなら信用してるから大丈夫だね!!貸しちゃう!!
てぃもちゃんは有名人だしここで借りつくっておくのもいいかもね!


では、答え合わせと行きましょうか。
いくつかのパターンがあるのでまとめますね。
解答例1:だれにもお金を貸さない。
理由:お金に困っていて10万G貸す余裕がない。
いい顔をしようとせず、自分は今お金に困っていることを明確にとらえているため、自分の課題にしっかりと向き合っているといえます。
解答例2:だれにもお金を貸さない。
理由:お金を貸すとかしたくない。ケチだと思われてもいい。
お金を貸さなかった結果、相手にどう思われるかは気になるところでありますが、そう思うのは相手の課題であるため、自分ではコントロールできません。そこをしっかり抑える事の出来ている解答かと思われます。
解答例3:みんなにお金を貸してあげる。
理由:お金には困ってないし、そのぐらいのお金なら返ってこなくてもいいし。
自分に無理のない範囲での貸し出ししようと判断できているため、自分の課題をしっかり守ることができています。
また、お金を返済してもらうかどうかは相手の課題であるため、そこをしっかり守れています。

私の解答は課題の分離ができているパターンでしたね。よかった・・・

そうですね、続いて課題の分離ができていないパターンです。
解答例1:みんなにお金を貸してあげる。
理由:お金に困ってはいるけど、他にも困っている人がいるから。
自分がお金に困っているという自分の課題に向き合えていない。
そして、自分の課題に向き合えないために、他人の課題へと干渉しようとしてしまうパターン。とても健全とか言える状態ではないです。
課題の分離がしっかりとできるようにするべきです。
解答例2:お金を貸す人と、貸さない人とで分かれる。
人によって貸すか貸さないかを決めるのは様々な理由があるとは思いますが、その根底にあるのは他人の課題への干渉です。
例えば、お金を返すか返さないかは相手の課題です。
面識のない●さんは返してもらえなさそうだけど、仲のいいフレンドの▲さんなら返してもらえるかもという思考は相手の課題に干渉していると言えます。
また、有名ブロガーのてぃもちゃんに恩を売っておきたいかも!といった思考でお金を貸すのも相手の課題に干渉している行為です。
お金を返すかどうか、恩を感じるかどうかは「相手の課題」です。
そこに期待を込めてしまうと、その期待が思い通りに返ってこなかった時、憤りを感じ人間関係が拗れてしまいます。

アオイは課題の分離ができていないパターンだったぁ・・;;
ってか、期待もしちゃだめなの?!

はい、ダメです。お金を返すかどうかはあくまで相手の課題です。
そこに期待してしまうと、期待通りの結果が返ってこなかった時に憤りを感じ、その結果人間関係が拗れてしまいます。

そうなんだね;;


なるほど・・・トラブル等の回避には良さそうですね。
他には利点ないのですか?

はい、あります、実は「課題の分離」ができることでこのような生き方ができるようになります。
対人関係のカードは「わたし」が握っている

ドラクエで例えると「アクセサリーの合成がうまくいくかどうか」とか「新必殺技の宝珠が入手できているかどうか」とかでしょうか?

どういうこと?!

アクセサリーで周りは完成しているのに自分は完成していないとかありますよね。
特にアンクや紋章は運要素もあって、そういうこともしばしば起きると思います。

あるね・・・

しかし、他人がどうであれ、私たちは与えられたカードで生きていくしかないのです。
そこで考え方を変えるのです。
完成させるためには他にできることはないか?
他に補う方法はないか?
アクセサリーが完成できないなら、それを使ってどう戦うのか。

!!

新必殺技の宝珠も同じです。
周りが持ってたとしても、自分が持っていない以上はそれで戦うしかないのです。
気長に毎週の達人クエストをこなしつつ、宝珠が無いなら無いなりの戦い方をするなりね。

なるほどっ!

アクセサリーが完成しないからなんだ!
宝珠が出ないからなんだ!
運に恵まれないからなんだ!!
私は与えられたこの手札を自由に使うことができるんだから、ならなんだってできる!
課題の分離ができると、自分の課題に正面から向き合うことができるようになるので、このような前向きな考え方ができるようになります。

おお!!


アドラー心理学を勉強するにあたり、まずは課題の分離から解説させていただきました。
導入としては理解しやすく、また心当たりあるかたも多く受け入れやすい概念かなとは思います。
アドラー心理学を理解するうえでの基礎ともいえる概念です。
この後の説明でも度々出てくるので、しっかり覚えておいてくださいね。

はい♪
つづく
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