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誹謗中傷を許さない正義を最後まで読んでいただきありがとうございます。
なんだかやり切った感でいっぱいです。
なぜなら私は「この記事を書くためにブログを始めたんだ!」というぐらいの意気込みで書いたからです。
ネットの誹謗中傷で木村花さんが亡くなられた事件は存じだと思います。
私はその痛ましい事件を知ったとき、「犯人を許せない!裁きを受けるべきだ!成敗してやる!」その気持ちに溢れてました。そんな想いでYahooコメント欄にたどり着き目にしたものは・・・
犯人に対する誹謗中傷の数々でした。
それを目にしなかったら、私も誹謗中傷をする側に回っていたかもしれません。
この時の自分の顔・・・怖いけど見てみたかったです。
何でこんなことになってしまったのだろう・・・そう悩んでいるときに『正義中毒』という言葉に出会いました。そして『正義中毒』は誰でもなる可能性のある恐ろしいものだと知りました。
いろんな人に『正義中毒』について知ってほしく今回の記事を書きました。
突然ですが、私はデルメゼで武闘家をするとき、輝天のやりを愛用してます。
やはり単発火力もありますし、その分手数を減らして壁を成立させた方が結果的に強くなりますからね。
エンド以外の話をしましょうか。自分が僧侶をしていてパーティーが崩れた時、何を優先すべきだと思いますか?蘇生か天使か回復か? 私は天使を優先すべきだと思ってます。僧侶が生きていればなんとかなるパターンの方が多いですからね。
さて、これらの話を聞いて、心がざわついた方はいますか?多分いると思います。
議論に慣れていない人かつ、上記の内容に共感できなかった人は心がざわついたと思います。
これこそが『口論』のはじまりなのです。
もう一度よく読んでみてください。私は他の方法に対して一切否定的なことは言ってません。
そうです、自分と違う意見を言われただけで自分の意見を否定されたかの気持ちになってしいまい、人格否定されたと思い込んでしまうのです。その結果言い返す言葉は人格否定となりいつのまにか口論になってしまいます。
カスミ心理学劇場でその様子を見てみましょうか。
このように議論に慣れていないと、自分の価値観以外の事を言われるとすぐ口論になってしまいます。
その結果『正義中毒』へと発展してしまうのです。
次に議論を見てみましょう。
このように議論に慣れていると、お互いの価値観を認め合うことができ、それが新たな発見とななります。議論に慣れておくことは、いいこと尽くしなのです。
さて、今回「シオンのキャラちょっとおかしくね?」と気づいてしまった方はいますか?
実は、今回『ネットの誹謗中傷』について仲のいいフレンドさんとガチンコ議論をしてきました。そしてそのフレンドさんの意見をシオンぽい口調で代弁させてみました。でもどうしても多少の違和感は出ちゃってますね。
実際の議論はもっと激しく、はたから見たら喧嘩しているようにも見えました!
でもおかげさまでいい議論もできましたし、いい記事に仕上げることもできたと思います。
とても感謝しています。
さて、最後に・・・
もしなにかの偶然で、今も誹謗中傷を行っている方が見ていてくれていたら伝えたいことがあります。
もしその心の奥底に、少しでも「こんなことしたくない」「ここから抜け出したい」といった想いがあれば・・・
ぜひこの本を読んでみてください。活字が苦手であれば漫画版をお勧めします。
この本には「正義中毒になる前の本当は優しいあなた」に戻れるヒントが書かれています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「カスミ心理学研究所」はこれからも沢山の方々が楽しめる記事を書いていきますので、今後とも応援よろしくお願いします!
おしまい
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コメント
いつも楽しく読ませて頂いてます。
今回のシリーズは、特に力を入れられていたこと、またカスミさんの事件に対する思いや、心理学を通して少しでも苦しみやトラブルを減らしたいという願いを感じました。
私たちはいつでも正義中毒に陥る可能性がある、その通りだと思います。きっかけがあるかないかであって、いつでも誰かを傷つけ、追い込む可能性があると思います。私も職場や家庭内で出ているなぁ(>_<)。まず私自身が気をつけて、そして少しでも誹謗中傷と正義中毒が減ることを願います。
印象に残ったことは、カスミさんが「許さない!」と思ったけど、犯人に対する誹謗中傷の数々を見て、思い止まったことです。中には自分と同じように思っている人が沢山いるから、私も攻撃しようと思う人もいると思います。「攻撃されて当然」と思うか、「おかしいのでは?」と思うかの分かれ目って何だろうと思いました。
「口論」と「議論」の違い、ドラクエで例えてくれてよく分かりましたよ。私も時々議論をすることがあるので、とても参考になりました。自分の主張だけでなく、相手にも主張が出来るような表現が大切だなって思います。そして相手の主張を全てでなくても認めることも大切、やっぱり認められると嬉しいですもんね(^^)。
今回のシリーズ、とても深くて勉強になりました。
今後のブログも楽しみにしています('ω')ノ。
コメントありがとうございます。
その分かれ目については確かに言われてみればそうだなって思いました。
正義中毒の理屈からいえば、誹謗中傷を行う側の人間になってもおかしくないですからね。もしかしたらそこに何かヒントがあるかもしれませんね。
当記事でこのように考えてくれた方がいてくれたことにとても感謝してますし嬉しく思っています。
今後とも楽しい記事を書けるよう頑張りますので。応援よろしくお願いいたします。