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ポンデリングって意外と美味しいですね。
でしょでしょ!
もぐもぐ・・・
シオンさんってちぎって食べる派なんだね。
え?何かおかしいですか??
ううん、いろんな食べ方あっていいよね。アオイはかぶりつく派!!
そうですね♪
はっ!もしかしてポンデリングの食べ方で心理テストとかできるんじゃないかな??いや、もしかしたらもうあるかも!!
ないわよ!くだらないこと言ってないで前回のつづき始めるわよ。
くだらないいわれた;;
あはは・・・
気を取り直して、がんばるぞ~!
では前回の続きです。アドラー心理学における人間の問題行動を5つの段階に分けて説明しました。それがこちらです。
引退詐欺はこの第四段階『復讐』にあたるという話でしたね。
さて、ここで注目してもらいたいのが、第一段階『賞賛の要求』です。
そうそう!これすっごく納得いかないんだけど!
ですよね、褒められることはうれしいし、モチベーションにも繋がります。
私もその気持ちはわかります。
しかしアドラー心理学では、承認欲求も当然ながら褒めるという行為も否定しています。
!?
ちょっとまって?!
アオイは褒めて伸ばすタイプなんだよ?!
それも否定するの?
ええ、アドラー心理学では褒めて伸ばすという行為も否定します。
当然叱るという行為も否定しています。
どうしてですか・・・
アドラー心理学では、叱るという行為も褒めるという行為も、相手を下に見ている行為だと言われています。そしてこの言葉に続きます『すべての人間は対等である』
それはおかしい!
例えば先生と生徒でいえば、先生のほうが偉いじゃん!
そうですよ、カスミさんは所長で上司にあたるわけだから偉いんじゃないんですか?
先生と生徒は指導するものと指導されるものという役割であって、人間としてはあくまで対等なのです。
私たちもそうです。二人には私の言うことを聞いてもらう、その対価としてお給料を払っているわけです。上司であろうが部下であろうが人間としてはやはり対等なのです。
なんなら、お給料無しでもはたらけますか?
やだよ!
報酬という形で上司と部下の関係があるだけで、人間としてはやはり対等なのです。
これをはき違えてしまうと、人間関係が一気に拗れます。
たしかに・・・
叱るという行為は言うまでもないですが、褒めるという行為に問題あるのは、褒められるからする→褒められないならしない という思考に陥ってしまうのもあるからです。
じゃあどうすればいいの??
アドラー心理学で推奨しているのは『勇気づけ』です。
勇気づけ??
具体的には?
バトルで言えば、デルメゼに勝ったんだ!すごーい!
ではなく
デルメゼに挑んでるんだね!お互いがんばろ!
ふむふむ
ブログとかなら、今回のブログの内容面白かった!
ではなく
ブログ続けるってすごい努力だと思う!いつも見てるよ!
前者でもいい気がするんですが・・・
たしかにそうも見えますね。
しかし大事なのはプロセスに直目することと『勇気づけ』です。
前者の結果を褒める場合、デルメゼに勝てなかった時、ブログが面白くなかった時、どうなりますか?
褒めることができませんね・・・
その結果どうなりますか?
はっ!
そうです問題行動の第二段階『注目喚起』に突入してしまう危険性がでてきます。
なるほど・・・
でも実行するのはむずかしそうだよ!!
はい今すぐにできるようになる必要はありません。
ドラクエ10内でおきる出来事を心理学的に分析しながら一緒に身に着けていきましょう。
はっ!これって勇気づけですね。
えっ?!えっ??
ふふふ♪
それでは次回講義でお会いしましょう♪
おしまい
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