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アヤメ
アオイちゃんは明るくて元気で私の憧れ♪
ツバキ
ほんっともう！アオイちゃんは毎度毎度遅刻して！！
サクラ
まぁまぁ、ちょっと遅れてるぐらいだから待ちましょ。
ツバキ
ほんともう、あの子はだらしないし困るわ・・・このあいだだって・・・
アヤメ
・・・
アオイ
お！アヤメちゃんいらっしゃい！！
アヤメ
・・・
アオイ
どうしたの？？
アヤメ
実は・・・ツバキちゃんがアオイちゃんの悪口を言っててね
アオイ
？！？！どういうこと？！
アヤメ
遅刻してだらしないとか・・・言ってたよ
アオイ
酷い！！
シオン
本当の事じゃないですか？
アオイ
もっと酷い！！
アヤメ
私はそんな酷いこと言わないからね！それじゃあね。
アオイ
まったくツバキちゃんは！！
ちょっと呼び出ししないと！！
ツバキ
まぁ言ったわよ・・・
アオイ
酷い！！
ツバキ
だって本当のことじゃない…
アオイ
えーん・・・だからって陰口でいうことないじゃない；；
ツバキ
あう・・・
陰口は悪かったよ、謝るから・・・ごめんなさい・・・
シオン
アオイさん・・・泣き疲れて寝ちゃったみたいですね。
ツバキ
・・・
カスミ
どうしましたか？ツバキさん
ツバキ
その・・・陰口を言ってしまった私が悪いのはわかっているのです。
カスミ
ふむふむ・・・
ツバキ
でも、なんでわざわざアオイちゃんに伝える必要があったのでしょうか？
シオン
いますよね、陰口をわざわざ伝える人。
ツバキ
いったいどういうつもりで・・・
カスミ
そうですね、陰口を伝える人の心理、そしてそこに隠された本人も自覚していない狂気についてお話ししましょうか。
つづく
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参考資料
