承認欲求との共存

フレンドと心理学

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前回までのあらすじ

大切なのは「人から認められたいという欲求」とどう付き合っていくかと語るカスミ。
それはいったい・・・?

カスミ
カスミ

最初にお話しさせてください。あくまで私の考えですが、嫌われる勇気で使われている承認要求という言葉は、ここでは適切ではなかったのかなと感じています。

シオン
シオン

えええ?!

カスミ
カスミ

本書のニュアンスはこんな感じです。

他人に期待され認められたいという欲求でそれらに応えるためだけの生き方をするべきではない。

カスミ
カスミ

しかし、それを承認欲求という言葉で表してしまったがためにそれが悪い方向へ独り歩きしてしまったから悪い意味として広まってしまったと考えています。

カスミ
カスミ

前提として、そもそもアドラー心理学では承認欲求を明確には否定していませんからね。

シオン
シオン

そうなのですね・・・

カスミ
カスミ

ここはよくアドラー心理学が誤解されるポイントでもあるから注意が必要ですね。

カスミ
カスミ

さて、承認欲求とどう付き合っていくかですが、その欲求のベクトルは自分に向けられているかどうかをしっかり確認してみてください。

シオン
シオン

といいますと?

カスミ
カスミ

自分自身でしっかりと認められているかどうかです。

シオン
シオン

ふむ・・・

カスミ
カスミ

前回のプレイヤーイベントとエンドボスについて例でまとめてみましょうか。

自分自身でしっかりと認められているかどうか

プレイヤーイベントを開催した!
↓
みんなが楽しめたイベントにできたと思う。
↓
またみんなに楽しんでもらえるようもっと楽しいプレイべを開催しよう!!

やっとの思いで強いボスを倒した!
↓
挑戦していくなかで少しづつうまくなってきたと思う。
↓
もっと強くなるためにバトルがんばろう!!

シオン
シオン

なんかこうみると・・・他人の評価そっちのけで自己満足に見えてくるんですが・・・

カスミ
カスミ

それでいいんです、大事なのは自分自身を認められるかどうかなんです。
承認欲求の承認は自分が自分に与えるものなのです。
そうすることで自分を認め満たされ、次もがんばろうというモチベーションと成長につながるのです。

カスミ
カスミ

もしこれが他人の評価に主軸をおいた承認欲求だったらどうなるとおもいますか?

シオン
シオン

うーん・・・認められるために努力する?

カスミ
カスミ

そうです!認められることが目的となってしまうのです。

シオン
シオン

?!

カスミ
カスミ

その結果安易に認められるためだけの近道をしてしまい、承認欲求モンスターとなり下がってしまうのです。

シオン
シオン

ああそんな・・・・

カスミ
カスミ

かといって、承認欲求そのものを否定してしまったらモチベーションも成長もないただのコンピューターみたいなつまらない人間になってしまう可能性もあります。

シオン
シオン

うう・・・たしかに。

カスミ
カスミ

まとめるとこうです。

承認欲求のまとめ

承認欲求には2種類の意味がある
その大きな違いは、自分自身で承認するか他人から承認されるか。

自分自身で承認できる人は着実にモチベーションと成長を促せる。
他人からの承認を求める人はやがて承認欲求モンスターとなる。

承認欲求がまったく無い人はコンピューターみたいなつまらない人間になってしまう。

良い承認欲求と正しく向き合うことが大切。

シオン
シオン

なるほど~ 承認欲求は悪いものだとSNS等で言われているけど、必ずしもそうではないのですね。

カスミ
カスミ

そうですね、誰にだって承認欲求はあるとおもいます。
それを受け入れたうえで適切に付き合っていければいいと思います。

シオン
シオン

はい!

カスミ
カスミ

当ブログもスポンサー広告が一切ない時点で完全に承認欲求の塊です♪
でも私は自身の成長を感じながら適切に付き合っていきたいなと思ってます。
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪

おしまい

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参考資料
  • 『嫌われる勇気』 著者:岸見 一郎/古賀 史健 ダイヤモンド社
  • 図解心理学用語大全 著者: 田中正人 齊藤勇 誠文堂新光社
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