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どういうこと?
これはですね、馬鹿の山にいる状態の人は、自分はトッププレイヤーの仲間入りしていると勘違いを起こしているとします。
うん・・・
さて、この状態でバトル行ったとしましょう。
たぶん負けると思います。
さぁ、この時、馬鹿の山にいる状態の人はなぜ負けたと思うでしょうか?
えっと・・・一緒に組んだPTメンバーが下手だから?
そうです!勝てなかったのは周りが悪いからだと思うわけです。
人のせいにしないでよ!
認知バイアスとはそういうものなのです。
もし、自分に心当たりあったり、周りにこのような方がいましたら気を付けてくださいね。
最後の;;
アオイは・・・大丈夫・・・きっと・・・
もうさ!徹底的に注意喚起して馬鹿の山の人たちをなんとかしようよ!
う~ん・・・それは難しいとは思います。
認知バイアスというのはそういうものですから。
えーん・・・
そして、前々回お話しましたが、ダンニング・クルーガー効果は人が社会生活を円滑に送るためには必要な人の本能のようなものなのです。
結局それってどういうことなの?
もし、馬鹿の山が存在せず、自信と知識・経験の関係が比例関係だったらどうなると思います?
う~ん・・・
知識・経験のある実力者しかPTを組む事がなくなり・・・
知識・経験のない人は自信も無いためPTを組まなくなります。
確かに!
その結果として実力はさらに開き、その実力差は決して埋まることが無いものにつながってしまいます。
それはまさにえぐい格差社会ともいえます。
そっか;;
馬鹿の山は初心者が勢いをもって立ち向かうようにできた人の心理ともいえます。
現実世界でもそうです。馬鹿の山にいる人がガンガン行くおかげで格差が多少緩和されている部分もあるのです。
そういったメリットもあるのです。
うん;;
馬鹿の山はだれもが必ず通る道です。
そういう人がいたら・・・まず自分がそんな状態になっていないか改めて自身を見つめ直してみるのも良いのではないでしょうか?
そしてその人もいつかは気づいてくれると信じて見守ってあげてください。
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
▽お帰りはこちらから♪▽
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コメント
バカの山になりやすい人って
確証バイアスとか自己奉仕バイアスも影響している気がします。
なるほどねっ 記事では認知バイアスと広義な意味で表現していましたが、突き詰めていくとそこらへんが影響していそうですね。