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より掘り下げてお話しするためにドラクエで起きたことを例に解説していきますね。
はい!
大前提として以下のことを頭に入れながら話を聞いてください。
特権意識は「誰にでも」あります。
「わたし」も「あなた」にも。
?!
さて、前々回シオンさんが挙げたトラブルの例から見ていきましょうか。
これなのですが、おそらく暴言を放った彼らもまた暴言はよくないと認知していると思われます。
認知しているからこそペナルティーを受けないギリギリのラインをねらっているというシオンさんの考察は?
はい、おそらく私もそうではないかと思います。
では何故暴言が悪いことだと思っているのに自分は平気でしてしまうのか?
それは特権意識で自分だけは暴言吐いても許されると認知の歪みがおきているからです。
えええ?!どういうこと??
あくまで考察ですが、このような心理が働いているのではないでしょうか?
このように自分が特別である条件を作り出し、都合の悪いことはすっぽり抜けてしまった結果、自分が悪いことをしている自覚するらなくなってしまうのです。
(※この現象を暗点化と言いますが、今回は説明を割愛します)
上記の特別だと思う心理ってさ・・・そんなこと言いだしたらきりなくない?
そうです!そこなのです!!
?!
特別になれればどんな些細な理由だっていいのです。
人は誰もが「例外」でありたいと望んでいるものなのです。
(※この現象を例外者と言いますが、こちらも今回は説明を割愛します)
フレンドに言われた一言がなんか引っ掛かったとか、今日は金策全然だめだったとか、理由はなんだっていいのです。
重要なのは誰でも簡単に作れてしまう点です。
これ・・・対策ってあるのですか?
はい、自分が標的にされた場合や自分がならないようにする予防策もあるのですがまた別の機会にお話しさせてください。
えええ・・・
それらを解説するためにも、先ほど割愛した「暗点化」や「例外者」についても解説が必要で、そこら辺をまとめるとお話しが長くなってしまいます。
なので今回のお話しのポイントとしてこちらだけでも抑えていっていただけたらと思います。
少々締りの無い終わり方にはなってしまいますが、一つのテーマをあまり長く書いても飽きてしまうと思うので今回はこの辺で打ち切らせていただきます。
う~ちょっと気になるな~
今回は予備知識としてこのような現象があると抑えておいていただければ幸いです。
また改めてより深い解説をさせていただきますね♪
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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