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匿名でもないのに人から嫌われることを平気でする人の心理を理解できないシオンとアオイ・・・
その理由を聞くためにカスミのもとへ

なるほど・・・

やはり彼らは嫌われたくてやっているのでしょうか・・・?

それはないと思います。

では何故・・・

そもそも彼らのほとんどは「それをやっても嫌われない」と思ってやっているのです。

えええ?!

正確に言えば、自分はそれをしても許される「特別」であるという認知の歪みが生じています。


順を追って説明していきましょうか。

はい。

まず大前提としてサイコパスとかではない限りは、人は必ず罪の意識があります。

えええ?!

それはないでしょ!!平気で罪を犯して何食わぬ顔してるやつらだっているじゃん!!

いえ・・・そのような犯罪者達も自分と同じ罪を別の人が犯していたら悪として認識するそうです。

いやいやいや・・・なにそれ・・・自分が「特別な人間」になったつもり?

そうです!そこなのです!!
彼らの心理として自分は特別な存在であり、だからこそ許されると思っています。
その心理はこのように呼ばれています。
特権意識

他人に厳しく自分に甘くを体現した用語です。
自己愛が過ぎた結果、自分は何をしても許されると認知を歪ませる心理状態。
例えば、政治家が別の政治家(特に対立政党)に対して不正を糾弾する姿をよく目にしますが、その糾弾した政治家もあたりまえのように不正を働かせるのはわりとよく見る光景かと思います。
彼らにとってこの不正は当然悪ではあるのですが、自分は偉い政治家で国のために働いているから、自分は不正を働いても特別許されるという認知の歪みが生じてしまっているからこのようなことが起こってしまうのです。

そしてこの特権意識は、なにも政治家のような特権的な地位を持っている人だけではなく「だれでも作ることができる」のです。


作れるって?!

これに関しては多種多様ではあるのですが、ひとつの例として「不幸自慢」が挙げられます。

アドラー心理学でも注意が必要とされている「不幸自慢」ですね。

そうです、不幸である自分を「自分はこんなに苦労しているんだから」「自分はこんな辛い境遇があったのだから」と言い、だから何をしても許されると認知の歪みを引き起こしてしまうのです。

反省の色を見せない凶悪犯罪者の事情聴取から暗い過去が見えてくるってよくありますね・・・そういうことですか?

はい。そしてこの不幸自慢以外にも、特権意識の特権はお手軽に自分に都合よく作れてしまうのが厄介なところなのです。

ええ?!

次回、そこらへんをドラクエで起きたこと例にもう少し掘り下げてお話ししていきましょうか。
つづく
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