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ABC理論はドラクエ内でも様々なシーンで活用することができるとのこと。
それは・・・?

では、ためしに以下の状況をシミュレーションしてみましょう。
「チームに入ったけどみんなと打ち解けることができない」を「A:出来事」ととしたとき、「B:認知」によって「C:結論」がどのように変わってくるか。

チームになじめないよくある現象ですね・・・

はい。では起こりうる「B:認知」について考えてみましょうか。
B:認知
・新人を放っておく酷いチームだ!
・私って嫌われてるんだろうね・・・
・みんなも同じで仲良くしたいけど踏み出せないでいる。

と、こんな感じにありえそうなのをピックアップしてみました。


上記2つはなんか後ろ向きな考え方ですよね。

そうなのです。
しかしこの二つは比較的認知しがちなものなのです。

えええ?そうなのですか?

はい、人は「ひどいあの人」「かわいそうな私」といった思考に陥りやすい傾向があります。

ふむ・・・

ではこの二つの「B:認知」によって「C:結論」どのようになるか考えてみましょうか。
C:結論
新人を放っておく酷いチームだ!
↓
こんなチームにいる価値はない
私って嫌われてるんだろうね・・・
↓
私はこのチームに必要ないんだ

このように結果としてチームを去ることになります。

それは悲しいですね;;


では「みんなも同じで仲良くしたいけど踏み出せないでいる。」という認知の場合はどうなるか考えてみます。
C:結論
みんなも同じで仲良くしたいけど踏み出せないでいる。
↓
ならば自分から歩み寄ってみよう!

このように「B:認知」が前向きならば「C:結論」が建設的なものとなりより楽しいアストルティアライフを迎えることができるのではないでしょうか?


ほんの1例として「チームに入ったけどみんなと打ち解けることができない。」を挙げてみましたが、あらゆるシーンでこのABC理論は活用できます。

そうなのですね。

あの人はなんであんなに恵まれているんだろう?
そう思うことってありませんか?

あるかも・・・しれませんね・・・

私は大抵の「A:出来事」は平等に訪れるものだと思っています。

ふむふむ・・・

にもかかわらず、人によって「C:結論」が大きく異なるのは、人それぞれの捉え方「B:認知」に違いがあるからなのです。

なるほど!


でも、どうしても人は「ひどいあの人」「かわいそうな私」という思考に陥りやすいものです。

はい・・・

そういう思考に陥ってしまったときは、是非とも「どうしたいか」を大事にしてみてください。

わかりました♪

ABC理論はほんと様々なシーンで活用できます♪ぜひ使ってみてくださいね。
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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