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みんながやっているから・・・
ですか・・・
確かにみんながやっているからって言われちゃうとやっちゃうかもね。
はい、特に日本人はその気質が強いのです。
へぇ!
このお話しは知っていますか?
沈没船ジョーク
国民性の違いで笑いを取るエスニックジョークの中でも有名はお話しです。
沈没船ジョークのように日本人はとくに「みんながやっている」に弱いのです。
さて、このバンドワゴン効果ですが・・・ドラクエ10内で強い影響力を及ぼします。
ほほう・・・
まず例として挙げるのは「おいしい金策」です。
仮に「ゴーレムタクシー金策はみんなやってて成功してる!これはうまい!」なんて発信を見たとします。
それは、本当にうまいと思いますか?
みんなやってて美味しいならそうなんじゃないかな?
これがバンドワゴン効果の恐ろしいところなんです。
?!
みんながやってたら・・・そんな市場は一気に価格崩壊してしまいますよ・・・
そうですよね・・・
このような情報を発信する人にとってのメリットを考えてみてください。
少なくとも、今その金策をしている人にはメリットが無いことは予測できますよね。
その市場に乗り込む人が増えて得する人は?
ああ!
お客側の人間ですね。
そうです、それとその金策をするにあたって必要な素材等を売っている人とかも考えられますね。
ううー!ずるい!
バンドワゴン効果は市場をもコントロールしてしまうレベルで強力なものでもあります。
現実世界でもマーケティングの手法としてよく使われています。
他にもこんな使い方もあります。
チームやルームでメンバーに何かをしてもらいたいとき、規則を作ってお願いするのではなくそのような環境を作っていくのです。
たとえば??
では例えばですね、チームやルームでの募集を活性化させたいと思ったら・・・
フレチャを使ってほしくないから「募集はチームやルームチャットで行うこと」といったルールを作るのではなく、まずはそうしたい人が自分から積極的に募集をかけていくのです。
そして「みんながやっている」の最初の一人目になることでそこから二人目三人目が現れチームやルームでの募集を活性化されていきます。
それはルール等で縛り付けるものよりもはるかに強力なものとなります。
これして~なんていわれるよりも・・・
誰かがが率先してやっている環境のほうが、自分たちもやろうって思えますよね。
はい、実はカスミルームでもこの方法は積極的に使っていたりします。
なんと!!
今回は集団心理である「バンドワゴン効果」について解説させていただきました。
誰かに何かをお願いしたいときに使える手法だと思います。
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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