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シオンとアオイがバトルに行き、アオイがアドバイスをするもそれをシオンが聞き入れられず喧嘩に・・・

私は教えてくださいなんて言ってません!!

なによ!!ムキー!!

もう・・・うるさいわね・・・
せっかくのシエスタを邪魔しないでくれるかしら?

シエスタって・・・ただの居眠りじゃないですか・・・

それでいったい何が・・・


なるほど・・・まぁ、バトルでよくあるトラブルですね

これってアオイさんが悪いですよね!

いや!シオンさんが悪いよ!!

ん~どっちが悪いという話ではないのですが・・・
しいて言えば、アオイさんもシオンさんも対応が適切ではなかったと感じます


どういうこと!

まずはアオイさんの方からですが
MMOにおいては特に多いですが・・・リアルでもいっぱいいますよね
やたら教えたがることでモンスター化してしまった人のことを指すネットスラング
教えるという行為は確かに自分の勉強にはなるのですが、それとは別に承認欲求が満たされるという副作用もあります
この教えるという行為の目的が「自分の勉強のため」から「承認欲求を満たすため」へと変わってしまった時に「アドバイスモンスター」へと成り果ててしまいます
例
・聞いてもいないのにやたらアドバイスをしてくる職場の上司や先輩
・ボウリング場やゴルフの練習場などで頼んでもいないのにコーチングしてくるおぢさん
などなど

ドラクエにもいますよね、やたら教えたがる人💦


教えてみんなで強くなったほうがいいでしょ!!

そうではあるのですが・・・私の経験則ではあるのですが、上手い人ほどむこうから教えてくることって無いんですよね

えええ・・・

動画とかSNS等でまとめることはあっても、ひとりに対して時間を割いてまで自分からは教えに行かないんですよ

そうなのですね

上手い人って常に自分との闘いで己を高めています、なので誰か一人にわざわざ教えるような余裕はないのだと思います
もちろん教えてほしいと頼まれれば、自分の勉強のためにも教えてくれる方はいっぱいいますけどね


教えたがる人というのは、むしろそこらへんが中途半端だから無理やり教えて承認欲求を満たしたり優越感に浸ろうとするのです

カスミさんがよくバトルは教えを乞いに行けって言うのはこういうことなのですね

はい、基本的に受け身で教わろうとしたらそういう承認欲求や優越感に浸りたいだけの人に教わるだけで、得るものは少ないと思います

なるほど!

上手だなと思った人に、ちょっと図々しいぐらいにしつこく「教えてください!」と行った方が力になると思います


う・・・確かにちょっと優越感に浸りたかったのはあったかも・・・

でも、しつこくアドバイスされたら断りにくいですよね・・・

たしかにそうですね、では次回そうなったときのアプローチを紹介させていただきますね♪
つづく
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