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フォーカス・アテンションって何かに注意を向けるということですよね。
そうです。
そして、フォーカス・アテンションは鬼滅の刃でいう常中のように常にできる状態をめざして訓練していきます。
もちろんですが、常には不可能なので、できるだけ長い時間できるよう心がけてみてください。
どう訓練していけばいいのかな?
よく文献に書かれているポピュラーなのはこの3つですね。
この3つを心がけるだけでも、かなり変わってくると思います。
アオイこういうの・・・ついついスマホとか見ながらやっちゃうな・・・
歩きスマホはだめですよ・・・
てへっ💦
おそらく、ほとんどの方がこれらを行っているときに別のことをしながら行っていると思います。
いわゆる「ながら」
かっこいい言い方をすると「マルチタスク」ですかね。
そうだね~
しかしこの「マルチタスク」ですが、「フォーカス・アテンション」とは全く正反対の行為なんですよね。
たしかに!
複数のことを同時に行うマルチタスクと
ひとつのことに集中するフォーカス・アテンションだね
なので、ついついマルチタスク作業をしてしまう癖のある方はまずその癖をなくしたうえで、食事のときと歩くときはフォーカス・アテンションを行いつつ、時間があるときに呼吸瞑想を行う習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
うー;;がんばってみる・・・
フォーカス・アテンションができるようになれば、オープン・モニタリングも自然とできるようになり、マインドフルネスが身につくようになると思います。
むずかしそうだよぉ・・・
ではもうひとつコツをお教えしましょうか。
「いま、ここ」この瞬間を感じ取ってみてください。
それって!!
アドラー心理学でも「いま、ここ」を大事にしてくださいってありましたよね。
そうです!マインドフルネスはアドラー心理学にも通ずるものがあるのです。
アドラー心理学かマインドフルネスかのどちらかが「いま、ここ」を参考にしたってこと?
いいえ、どうやらほんとうに偶然にも共に「いま、ここ」を大事にしなさいという教えができたそうです。
いい教えというのは最終的にどこかでつながることになるとおもいます。
「いま、ここ」もまたそのひとつではないかと思います。
なんだか運命的なのも感じちゃいますね。
さて、今回「マインドフルネス」についてお話させていただきました。
興味を持たれた方がネットや文献で調べることもあると思います。
いざ調べてみるとわけのわからない呼吸法だったりなんなりで、しかもどこもやりかたがオリジナルで混乱すると思います。
マインドフルネスの本質は「いま、ここ」です。
ここさえ理解しておけば混乱は起きないかなと思います。
はいっ
近年の文献では「鬼滅の刃」を例に出されてますが、ひと昔前では「北斗の拳」を例にだされる文献も少なくありませんでした。
えええ?!
ただ・・・私は「北斗の拳」を読んだことがないので、どこのことを言っているのかさっぱりわかりません!!
読者様ならどこのことだかわかったかもしれませんね。
よかったら教えてください♪
カスミさんがサウザーさんに「北斗の拳読みますっ」て宣言したの知ってるよ!
サウザーさんが帰ってくるまでにちゃんと読んどきなよ~
あはは・・・がんばって読んでみます♪
漫画も勉強になりますからねいろいろ読んでみたいものです。
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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