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・・・

今日も暑いわね・・・アオイさんも夏バテかしら?

うーん・・・

どうしましたか?


最近チーム内でいろいろあってね、まぁストレスがたまっちゃってたんだよね。

そうですか・・・ストレスは良くないですからね。適度に発散しないとですね。

おーっ!気合入れて乗り切るぞー!!
数分後


アオイはもうだめだ~・・・・

アオイさん!しっかりしてください!!ストレスなんかに負けてはいけません!!

もうやだー!!アオイにはむりだー!!

アオイさーーーん!!


暑いのにあなたたちさっきから何をしているんですか・・・

何をとは何ですか!アオイさんは今、必死にストレスと戦っているんですよ!

ふむ・・・

ストレスはよくないですからね!心理学の力で何とかしてあげてください。

なるほど・・・ではこの話をしましょうか。
「ストレス=悪」ではない!

学校教育やメディアによってそう思い込まされている「ストレス=悪」という風潮はそもそも間違っていたのです。
「ストレス=悪」と私たちは教え込まれてきたが、なぜそのようなことになってしまったのか?
それは生理学者のハンス・セリエが行った実験結果が誤解されて広まってしまったからである。
しかしその後、更なる実験が行われ人間にはこれはあてはまらず、ハンス・セリエは「人間にとってストレスは必ずしも悪ではない。」と発表を行ったが「ストレス=悪」という結果だけが広まってしまった。

えええ?!そんな・・・

そしてそれだけではないのです・・・もっととんでもない研究結果が出ているのです・・・


ごくり・・・

その研究結果がこちら!
「ストレス=悪」という思い込み自体が健康被害をもたらす!

ストレスが悪いのではないのです・・・
スタンフォード大学の研究では「強度のストレスがある」と答えた人の死亡リスクは高くなっているということがわかった。
これだけ聞くと「ストレス=悪」に聞こえるが、この「強度のストレスがある」と答えた人の中から「ストレスは体にとって必ずしも悪くない」と答えた人だけを見てみると、その人たちだけ死亡リスクが低くなることがわかった。
このことから考え方の違いによって、その人がストレスから受ける影響が変わることがわかった。
ストレスを否定的に考えている人はストレスによる健康被害を受けやすく、ストレスを肯定的に考えている人はストレスによる健康被害を受けにくくなるといえる。

「ストレス=悪」という考え方こそが私たちの健康リスクを高めていたのです。

えええ?!そんなまさか?!


アオイさんを救うには・・・ストレスの考え方を変えないといけないのですね・・・

ええ・・・そもそも私たちはストレスに対して大きな誤解をしていると思います。
その誤解を解くためにも、ストレスとは何か?次回詳しく説明したいと思います。
おしまい
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