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何故バトルは時計回りでタゲ下がりをするのかを「左側パラダイスの法則」で考察してみました。
では何故、時計回りの方が戦いやすいのでしょうか？
では、左側パラダイスの法則についてさらに掘り下げて説明していきましょうか。
はい♪
左側パラダイスの法則はマーケティングでも活用されています。
お店やテーマ―パーク等はほとんどの場合において客が左回り（半時計回り）に移動するように設計されています。
これは、人は無意識に左側へ注意を向けられるためより多くの商品等に注意を向けてもらうためにこのような作りになっています。
こうすることで、客の購買意欲を高める効果があると言われています。
ちょっと話がそれちゃうけど、本屋さんの陳列は左上から順にZ字を描くように並べられていますよね。
これも左側パラダイスの法則を考慮して見やすくした工夫でもあるんですよ♪
あれ？説明では左回り（半時計回り）になっていますよね？
バトルは右回り（時計回り）で説明していたのに逆じゃないですか？
そうだよね！
はい、それはですね、何故お店とかでは左回り（半時計回り）になるかから説明していきますね。
まず直線の場合、人は道を歩く際に右側通行になりがちです。
人は左側には注意を向けやすく、また右側は守りたいという防衛本能が働きます。
右側に壁を配置させて守り、左側を自由にするといったもので、これによって自然と右側通行になります。
お店の壁は外周にあると考えたとき、外周に右手側をあてて歩くとなったら左回り（半時計回り）となります。
この状態ですと人は安心することができます。
えーん・・・どっちが右でどっちが左か混乱してきちゃった・・・
さて、ここで大事なのは、人は左側には注意を向けやすく右側に壁があることで安心感が得られるといったところです。
この状況をバトルで常に再現させようとしたら、時計回り？半時計回り？
んーと、時計回りだね！
そうです、左側に注意を向けつつ右側に壁をもっていくとしたら時計回りが一番良いのです。
そしてこの状況は心理的にも安心してリラックスでき、結果としてバトルの調子が良くなると考えられます。
時計回りってそういう理由もあったんだね。
あくまで心理学的に考察した推論でしかありませんが、人から作られた仕組みは偶然ではなく必然からくるものだと私は考えてます。
世の中の仕組みには必ず理由があるってことですね。
はい、そうしたものに「何故？」と考察してみるのも楽しいし頭の運動にもなります。
「自分はこうだと思います」とか意見交換ができたらさらに楽しいですね♪
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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