心理学でデルメゼ攻略のあとがき

バトルと心理学

△1日1回!押して応援おねがいします!△

全5話に及ぶバトル回を最後まで読んでいただきありがとうございます。

デルメゼの攻略法に関する記事はたくさんの方々が書かれていて、どれも素晴らしい内容だと思います。

〇〇さんのブログわかりやすくてオススメだよ~。
なんて話もよく聞きますね。

しかし、なぜか書いてある事を見逃してたり間違った解釈をしてしまってる方が多い気がします。

そこで私は、これは『認知バイアス』が働いているのではないか?と気付きました。

なので、心理学+バトルといった視点で『認知バイアス』を知ってもらってからバトルの解説をするといった手順を取ってみました。

認知バイアス
  • 人が陥りやすい思考のエラー
  • 自分では論理的な判断をしているつもりでも、認知バイアスによって判断に偏りがあることが多い。

ギャンブラーの誤謬
  • 確率は過去の出来事によって変わると考えてしまう。
  • ルーレットで前回赤だったから今回は白になるはずだという思い込み
錯誤相関
  • 因果関係はないのにあると考えてしまう。
  • 雨男、雨女など。

今回紹介させていただきました『バンドワゴン効果』『権威効果』『コンコルド効果』『正常性バイアス』『確証バイアス』『現状維持バイアス』なんかも『認知バイアス』に含まれます。

私はいま2つのデルメゼ常勝ルームに所属させていただいてます。
どちらのリーダーも、メンバーの実力の底上げに大変苦労していると感じてます。
Twitterや日誌で攻略情報書いたり、ゲーム内で講習会を開いたりと本当に頑張っていると思います。

しかしその一方でなかなか思い通りにメンバーの実力の底上げができない現実があります。
その心理がこちら。

ダンニング・クルーガー効果

ダンニング・クルーガー効果
  • 能力の低い人は自分の能力を過大評価する。
  • 能力の高い人は自分の能力を過小評価する。
  • 認知バイアスの一種で、このように実際の評価と自己評価のズレが生じる現象をいう。
  • いずれも人が自分を正しく客観視できないためにおこる認識の錯覚である。
  • 理屈で言えば自分の能力を過大評価する人は努力を怠り、自分の能力を過小評価する人は努力を惜しまないと言ったところから来ると言われている。

このように実力が無い人ほど『自分は実力が有る』と錯覚し、攻略情報も講習会も自分には必要無いと思ってしまい頭に入っていきません。
逆に実力のある人ほど『自分は実力が無い』と錯覚し、少しでも実力を上げようと攻略情報を隅から隅まで読み、講習会も真面目にききます。

実力が足りていないメンバーが追い付いてもらうために一生懸命努力したのに、やればやるほど逆にメンバー間の実力が開いてしまうという恐ろしい事態に陥ります。

バトル特化をうたっているルームのメンバー間で実力に差ができてしまったらどうなるか・・・想像できますよね・・・そのため、まずは弊害となる『認知バイアス』について理解することから始めるのも大切ではないかなと思ってます。

さて話は変わりますが、今回のバトル回でレン構成やってみようと思った方はどのぐらいいるか気になるところです。

やるつもりないよって思ってしまった方は、ごめんなさいorz
私の実力不足でした。

やってみた!またはやろうと思ってる方!
きっと認知バイアスを理解できたのではないでしょうか?改めていろんなブログの攻略情報読んでみる事をオススメします。きっと新たな発見があるはずです。

最後になりますが、5月に新たなエンドボスが登場します。
たくさんの方々が討伐できる事を心より願っております。

おしまい

△1日1回!押して応援おねがいします!△

参考資料
  • 図解心理学用語大全 著者: 田中正人 齊藤勇 誠文堂新光社

タイトルとURLをコピーしました