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ゲイン・ロス効果をうまく使うことは対人関係におけるさまざまな場面で役に立つと語るカスミ
それはいったい?

例えばどんなのがあるのかな?

そうですね、まとめてみましょうか
・アドバイスをするとき
・アドバイスをされたとき
・かわいいえるこちゃんとキャッキャウフフしたいとき

最後のはなんなの💦


これらをゲイン・ロス効果をうまく使ってアプローチをかけてみましょう
・アドバイスをするとき
↓
〇〇はだめだったとおもうから直してしこうね、でも□□はほんとすごい良かった!さすがだね!
・アドバイスをされたとき
↓
それは現実的ではないしできなさそうです・・・
でもこの部分はすごくいいと思うのでそこは取り入れてみたいと思います
・かわいいえるこちゃんとキャッキャウフフしたいとき
まったくえるこちゃんはドジでダメな子だなぁ~
でもそんなえるこちゃんが愛おしくて好きだぜ

最後のはチー牛に言われたら通報したくなるけど、イケメンさんに言われたらときめいちゃうかも///

ヒナギクちゃんってこんな毒吐くこだったの?!


どんなことでもダメだと思えるとこはあるし、いいところも探せばいっぱいあると思います

確かにそうですね

そこをうまく見極めていったん否定的な意見を述べつつも最終的に肯定的な意見で締めくくれば、相手も納得してくれるし好印象も持ってもらえるはずです

おお~

ただ本当に気を付けてほしいのは、やりすぎに注意という点ですね
自己啓発本などでゲイン・ロス効果を活用して人気者になろうと書かれているものをたまに見かけますが、とても無責任極まりないと感じています
確かにうまく活用すれば人気者に離れると思いますが、実際にどのぐらいの匙加減でやればいいかまではどの本にも書かれていません
そのため、ゲイン・ロス効果はコントロールが非常に困難ともいえます
そして一歩間違えれば取り返しがつかないレベルの批判を浴びる事にもつながります
例えばヒューザやクォードはギャップの影響もあってとても人気の高いキャラです
しかし一線を越えてしまっている言動もあり、そこを受け入れられない人がいることも忘れてはいけないと思います

そっか~~最初の否定的な部分もやりすぎには注意ってことなんだね


言いにくいことを言わないで済むなら、トラブルもなく過ごせると思います

そうですね

しかしなかなかそうはいかず、言わなければいけない場面も多々出てきます

うん;;

そういう時は、ゲイン・ロス効果を思い出して「いったん否定をしつつ肯定で締めくくる」という手法を使ってみてはいかがでしょうか?
それでは次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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