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誘われ待ちもまた「心の防衛反応」がもたらす原因のひとつであると語るカスミ
それはいったい・・・?

誘われ待ちが 心の防衛反応 ってどういうこと?

はい、私たちは幼少期の頃から大人達がお膳立てしてくれていたものの中で生きてきました

例えば?

学校の授業やテスト、それに様々な行事ですね

当時、力になってくれた先生や大人達には感謝ですね

はい、大人になるとそれらのサポートはなくなり、勉強にしろ行事にしろすべて自力でなんとかしなければいけなくなります

だね~

しかしそれはなかなかに大変でめんどくさいです
ときには心が疲弊してしまいます


なので心を守ろうとするために、少しでも楽になろう周りのお膳立てに期待をしだすのです

それが誘われ待ちにつながるのですね

はい

なるほどぉ

そして誘われ待ちのような受け身の行動は責任転嫁がしやすく「自分は本当はしたくなかった」と言い訳が言いやすくなります

確かに自分から能動的に行動して「自分は本当はしたくなかった」という言い訳は支離滅裂になりますよね・・・

まぁ・・・誘いに乗っておいてそう言うのもまた子供っぽいですよね
しかし心の防衛反応はそのように子供っぽい理屈で機能します


じゃあ、心の防衛反応は悪いことなんだね!!なんとかしなきゃ!!

いいえ、心の防衛反応が働くのははむしろ正常であることの証なんです
もしそれがなかったら、すぐに心が壊れてしまいます

では、言い訳をしたりキレたり泣いたりするのは正常だというのですか?

はい、心の働きとしては正常です

じゃあどうして・・・


私たちは大人へと成長する過程において無意識のうちに心の防衛反応の暴走を抑える方法を身につけます

ふむふむ・・・

言い訳をしたいとき、キレそうなとき、泣きたいとき、誰にだってあると思います
私たちはあらゆる方法でそれらと向き合い解決していきます

確かに何かしらの方法で気を紛らわせたりしますね

ゲームしたり!!

はい、しかしそこらへんをコントロールする手段をみにつけていないと、言い訳をしたり、キレたり、泣いたりしてしまうわけです
まとめるとこんな感じですね
私たちは子供の頃から子供なりに心を守る方法を身につけてきた
言い訳をする、キレる、泣くは子供にできる数少ない自分を守る手段であった
それが心の防衛反応として定着していく
大人になった私たちはありとあらゆる解決策を身につけたが、ときに心の防衛反応が暴走してしまい言い訳をする、キレる、泣くといった行動をとってしまうことがある
責任転嫁もまた心の防衛反応のひとつであり、誘われ待ちはその責任転嫁をしやすくなるため誘われ待ちが多くなってしまう


私もめんどくさいときとかは誘われ待ちに回ることもあります
誰かがお膳立てしてくれるのはなんだかんだで楽ですからね

そうだね💦

心の防衛反応はそんな私たちを守り見守ってくれる大事な機能ですがたまに暴走することもあります
上手く付き合っていけたらいいですね
それでは、次回の講義でお会いしましょう♪
おしまい
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