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「ウミガメのスープ」というゲームを知っていますか？
ウミガメ・・・スープ・・・かわいそうです！！
知ってるよ～アオイのチームでもたまにやってる～♪
？！
やっているのですね♪
「ウミガメのスープ」はチャット機能を使って気軽にできるパーティーゲームです。
ドラクエ内だけでできるので、チームイベントやプレイヤーイベント等で人気があります。
とはいってもみんなが知っているわけでもないですし、いきなりやろうとするとルール説明も大変なので、ここで解説しちゃいます！
問題として通常ではありえない事柄が起きたことを説明します。
例題「女は近所の美容院に行ったことをその後１０年間後悔し続けた。いったいなぜ？」
この問題を一番最初に解けた人が勝者となります。
え・・・ちょっと問題が難しすぎなんですけど・・・
そうですね、この問題の文言だけではとてもじゃないけど解くことができません。
そうですよね・・・
そこで、解答者は出題者に対して「はい」or「いいえ」で答えられる様々な質問を投げかけることができます。
そしてそれに対して出題者は返答します。
質問例１「女は違う店に行けばよかったとおもいましたか？」
返答例１「はい、おもいました。」
質問例２「近所であることは重要ですか？」
返答例２「いいえ、重要ではありません。」
質問例３「女は新しい髪型に不満がありましたか？」
返答例３「はい、不満がありました。」
質問例４「女は美容院に行った後に写真を撮りましたか？」
返答例４「はい、撮りました。」
質問例５「その写真を10年間使うことになりましたか？」
返答例５「はい、使うことになりました。」
この返答をヒントに答えを導いていくのです。
ここまでヒントがでれば・・・シオンさん答えはわかりますよね？
はい、「１０年使うパスポートの写真を変な髪型で撮ってしまった」・・・ですね。
そうです、このように質問と推理を繰り返して正解へと導くゲーム。
これが「ウミガメのスープ」です。
ちなみに出題者は出題するにあたり、この問題のベースとなるストーリーを用意する必要があります。
ストーリーは質疑応答するために必要不可欠ですからね。
ちなみに、ストーリーには無い質問をされたときは適当な答えを言わず「その質問は関係ありません」または「わかりません」と答えます。
女は海外旅行へ行くためのパスポートの更新をしなければいけないことに気付いた。
あわてて近所の美容院にいき髪型をセットしてもらいましたが、その髪型はあまり気に入りませんでした。
しかしセットしなおしている余裕もないため、その髪型のまま写真撮影を行いパスポートを作成しました。
パスポートの次の更新の１０年後まで、パスポートの写真を見るたびに、なんであの美容院に行ってしまったのだろうと後悔する女なのでした。
ストーリーにするとわかりやすいですね。
そうです、ウミガメのスープにおける良問とは、
①ストーリーの筋が通っている。
②問題が普通では考えられない状態にまとめられている。
③最初の問題文だけでは絶対に解けない。
ここらへんがそろっているものと言えます。
良問を探すならば、このサイトがオススメです。
でも、実際にやってみないとわからないですね。
そうですね、では次回、この問題をベースに実践してみましょう！
つづく
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