ライバルという存在

ランキングはとても重要です、閲覧者も増えますし、承認欲求も満たされます。
そしてランキングを競え合えばより質の高い記事がかけるようになると思います。
だからといってランキングを競う事ばかりに目を向けてしまったら・・・どうなるか・・・

書きたいことは何だろう？伝えたい事は何だろう？ランキングに囚われて見失ってないか？
そう日々自問自答しています。

ライバル関係もランキングシステムも使い方次第で薬にも毒にもなります。
それを忘れず日々ライバル達と切磋琢磨していけばより面白い記事を書けるのではないでしょうか？

ライバル関係で高めてきた者たちが独自進化を遂げて、そのライバル関係外の脅威に対処できなくなる（淘汰される）現象。

ライバルと競いあう事だけに注視し続けていると、いつのまにか世の中の変化に対応できなくなってしまう。その象徴的なアイテムが、ガラケー（ガラパゴス携帯電話）である。

かつて日本国内では携帯電話のシェアを大手家電メーカーが競いあっていた。
そのライバル関係による進化の速さはすさまじかったとのこと。
しかし日本国内で争っている間に、海外ではスマートフォンがシェアを拡大していった。
気づいたときには時すでに遅し。
その結果、日本のスマートフォン市場は大幅に遅れを取ってしまった。