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というわけで、前回の「立ち回り編」に続き今回は「玉管理編」として僧侶にとって最も重い仕事である玉管理についてお話ししたいと思います♪
といっても基本は前に説明させていただいたこれがすべてです！
とにかくデルメゼを中央につれてこない、真ん中の玉を割りたいとおもっても無理に連れてこないことが重要です
といっても難しいんですよね・・・
なので少し発想を転換します
実は僧侶の立ち回りはスクランブル以降は「反転」「ダブジャの対処」「分散の対処」が加わるだけであとは基本同じなのです
スクランブル前は安定しているのに、スクランブル後で崩れるのは「反転」「ダブジャの対処」「分散の対処」ができていないか「玉に振り回されている」かのどちらかです
ほとんどの場合は「玉に振り回されている」だと思っています
試しにフレンド等におねがいして、「玉の配置はガン無視」で「スクランブル後は反転３回、反転なし1回のサイクル」で、デルメゼは端に寄せるをしっかり守る立ち回りを試してみてください
（もちろん爆破している玉はちゃんと避けてね♪）
おそらく思っている以上に安定するとおもいます
なぜこういうことが起きるかというと、普段は玉に振り回されて基本をおろそかにした結果崩れてしまうけど、基本をしっかり守ればそう崩れることはないからです
玉に振り回されず基本をしっかり守る！ここはすごく大事です
もちろんそれだけで安定して勝つのは難しいので、補足として解説させていただきます♪
スクランブル後の玉処理ですが基本的な方針として、玉が無いところを基準に2～3往復して反撃のターコイズやボール、その他範囲攻撃で玉を積極的に割っていき綺麗な状態を保ちます
古い玉が増えてきたら「反転なし」や「外し反転」とか「外し反転なし」を駆使して綺麗なところに移動していきます
これを繰り返すだけです
奥の玉も割れているし、すごく綺麗なのでここを中心に反転を繰り返すことにしました
まずはこの綺麗なとこの中心に行くために「反転なしで進みます」
ここに玉がありますが、さっき見たときはなかったので、比較的新しい玉です
割れるならわったほうがいいけど・・・無理に割る必要もないです
これを割ろうとしてデルメゼを中央に寄せてしまうと崩れる原因になります
僧タゲが続きます
奥の玉はちょっといつできたかわからない玉なので警戒します
手前の玉はさっきまで綺麗だった場所なので安全な玉です
サポまもがさがってくれたおかげでこちらの玉も反撃ターコイズで割って綺麗な状態をキープできていデルメゼをもう少し真ん中よりにすれば中央の玉も割れますが、結局そのあと崩れちゃうんです
なので、デルメゼは端っこに寄せつつ割れる玉は積極的に割っていく意識でいきます
そのあと後ろ見ると綺麗になってます
これはなぜかと言いますと、デルメゼを引っ張るとおよそ25秒ぐらい経ちます
だいたい3回引っ張ると75秒になります（その間前タゲが続けばその時間も増えます）
なので、だいたい3～4回引っ張ったらそこにある玉は自動割れ（110秒）で消えてなくなります
そしてこのようにできたスペースは３回ぐらい（前タゲが多かったら1～2回になるけど）反転で引っ張っても安全に戦えます
この玉、さっきまでいっこだったのに二つに増えてます
そして結構古い玉なので警戒だけはしておきます
やっぱり割れました大体３～４回引っ張ってしても残っている玉があったらそろそろ爆発するので注意が必要です
反撃ボールも武が積極的に割ってくれてます、割れるなら積極的に玉を割っていきます
また僧侶タゲが来たので後ろを確認します奥のほうが見おぼえない玉が集中してます
いつ発生したかわからない玉は、いつ爆発してもいいように警戒しておきます
ほらやっぱり！
そして中央のこの玉もちょっとこわいんですよね・・・
だからといってデルメゼを中央に寄せるのは絶対にNG！
ボールがきたら、ラッキーぐらいの感じでデルメゼを端によせたうえで割れるなら積極的に割っていきます
基本を守っていればそう崩れるものでもないのです
玉割りに意識がいきすぎて基本を無視するから崩れるのです
そして崩れるから玉を処理しきれなくなるという悪循環に陥ってしまいます
さぁ、黄色になりました
黄色の区間は僧侶にとっては75‐50区間よりも楽かもしれません
というのも、分散がローテのみになるため、レプラ→分散というクソ凶悪コンボがなくなるからすごく楽になります
さらにローテは基本さえしっかり守れば玉を綺麗に割るチャンスにもなります
赤丸でかこった玉さえ消せればこの緑丸の範囲が綺麗になりここで戦いやすくなります
さっきジャッジだったので、この行動はブレスなのが確定しています
ならすることは？
外し反転なしで玉を処理してしまいます
めっちゃきれいになりました
しかし次の行動は分散です・・・綺麗にしすぎたせいで一緒に分散を受けてくれる玉がありません！
しかもサポまもさんが前に出ちゃっているので・・・後ろに下がるべきか前に出て備えるか・・・うろたえるかすみん（本当はここでファランクスを使っておけば、分散のあとのダブルジャッジに対応しやすくなるのでスマートでした）
このようにローテを利用することは戦術の幅が広がるので、絶対に覚えて対応できる力をみにつけることをお勧めします
よくローテを覚えましょうという話もありますが、覚えるだけではあまり意味がありません
ローテはどう使うかが大事なんです
ローテを体に覚えこませ、ローテに対して条件反射で最適行動をとれるように何度も練習してみましょう
ちなみにこの動画のかすみんはローテの対処を脳内で自動化しすぎたせいで、後ろの玉で受けるかサポまもと受けるかで脳がハングアップしてしまい変な行動をとりだしてますｗ
こちらもローテをうまく利用した例です
ジャッジでは絶対に壁と僧侶の間の玉は割らないこと
そして僧侶はジャッジで玉を割らないことが大事です
僧侶がジャッジで玉を割るとツッコミしてきた人がだいたいその玉に被弾します
僧侶は安全地帯を確保してタイミングよくベホマラーです
でもその玉じゃまですよね・・・
無ければこの辺すっきりするのに・・・
なら、反転でいい感じの距離にして
分散で受けます
はい、綺麗になりました♪
前タゲの分散だとこの玉を割れずに綺麗にはできませんが、新しい玉なのはわかっているので割れなくてもその時点では致命的にはなりません
その玉が古くなる前にほかの場所へ移動するか、割ってしまうかのどちらかをすればいいだけです
そうこうしているうちに赤になりました
しかし盤面がよくありません・・・
しかもスクランブルサファイアの玉とブリリアントサファイアの玉が混同していてあまりよくありません・・・
この２つが混ざると割れるタイミングが読みにくくなるので、外しでもなんでもしてまずは綺麗な箇所に移動したほうがいいです
しかし今回の盤面だとその綺麗な場所がありません・・・
赤に限らず盤面がよくない場面ってよく遭遇します
そんな時はどうしたらいいか
早当たり反転を綺麗になるまで繰り返すのです
そうしているうちにローテが来ました
赤のローテはなかなかに鬼畜ですが、これをチャンスとして活かせるかどうかが大事！
赤ローテをチャンスだと思えるようになったら一人前かもしれませんね♪
ここでは分散が来るのはわかりきっているので、玉の近くで落ち着いてベホマラー
すぐにまたローテが来ましたが、落ち着いて対処です
割っても平気そうなとこは割っていきます
はい、綺麗になりました♪
ブリリアントサファイアは傾向として玉が一か所に固まりやすく、玉がまったくないところが生成されやすい気がします
（玉生成の間隔が短いのと玉の生成に上限があるのが関係してそう）
なので、玉を処理しつつも、フィールド全体をみわたしてその安全な場所に無理なく移動していくのが赤では強いかなと感じます
そんな感じで比較的フィールドを綺麗な状態に保ったまま戦えてたと思います
ななちゃん、むぐさん、むにちゃん 撮影協力ありがとうございました♪
解説付きの動画も作ってみたので、よかったら見ていってくださいね♪
最後にですが、これから僧侶を始めようとしている方へ
今回の記事を読んだり動画を見て覚えたところですぐには上手くはなれません
さすがにそこまでは甘くはないです
当記事は僧侶をするうえでの入口に過ぎないと思います
これから僧侶をはじめればきっと、いっぱいしなせて、いっぱい全滅して、いっぱい戦犯かますと思います
でもこの僧侶って職業は最初からうまい人なんてまずいません
あなたが上手いなと憧れる僧侶がいたとしても、その人はその分いっぱいしなせてきてるんです
僧侶はしなせた数だけ上手くなれます
いっぱいしなせてください
いっぱい全滅してください
いっぱい戦犯をかましてください
あなたを下手くそだとか責める人もいると思います
でもそんなの相手にしなくていい！
あなたの可能性に賭けるずに責めるだけ人の言葉なんかに耳を貸さなくていい！！
そんな人と組まなくったっていい！！！
あなたの可能性に賭けて組んでくれる人を大切にしましょう！
へこたれて泣きたくなることもある
組んでくれる人に申し訳ないと思うこともある
うまくいかないのはあなたに才能が無いからではありません
まだその可能性が眠っているだけにすぎません
続ければやがてその可能性は花を咲かせます
その日までその可能性の芽を大事に育ててくださいね
おしまい
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