△1日1回!押して応援おねがいします!△
5月19日ついに異界アスタルジアのコンテンツが公開となりました。
初日から大盛り上がりで、私もいっぱい楽しませていただきました。
BGMもすごくいいし、バトルもかなり楽しめる内容でした。
敵にデバフが入りやすいため、これといった正解もなくいろんな戦い方ができるのがこのコンテンツの面白さかなと思います。
しかし・・・私はこのコンテンツを気味悪がりながらプレイしていたのも事実です。
それは、共に探索する仲間たちが「作られた存在」であるとこに理由があります。
このコンテンツの最初の説明でもありますが、登場するキャラクターたちはみな創生の力によって顕現されたものです。
キャラクター本人ではないのです。
確かに既存のキャラをそのまま出してしまったら、今後のストーリー等に矛盾が生じてしまう可能性が出てくるのは理解できます。
だからといって顕現というかたちでこれまでストーリーを共にしてきたキャラを登場させるのはいかがなものかと感じました。
その顕現したキャラクターと共に過ごし親密な関係になり絆を深めていく・・・
しかし本物のほうからするとそのような出来事が一切おきていないわけです。
そして彼らとと絆を深めた後に本物とまっとうな関係性を築けることができるものなのでしょうか?
私にはできる気がしません。
想像してみてください。
たとえば、たまに遊ぶぐらいのフレンドがいたとします。
ある日、異界にてその人を顕現して共に過ごし親密な関係になり絆を深めていきました。
互いに信頼関係もできていき恋人関係にもなりこれからも一緒にやっていくことを誓いあいました。
さて、そのあと異界から戻ってきて本物のその人に会ったとします。
あなたはどう接しますか?異界に行く前の関係で接することができますか?
私にはできる気がしませんでした・・・
これが異界アスタルジアが気味悪いと感じた正体でした。
そしてそのキャラクター達が喋ることによってその不気味さは増幅されていきました。
本物ではないのに本物のようにふるまうその姿に・・・
そしてもっと恐ろしいことが起こりうることに気が付いてしまいました。
異界アスタルジアは週課コンテンツです。
つまり、真面目な人なら毎週のようにその顕現した者達と探索をしにいくわけです。
一方、本物のほうはメインストーリーが追加されたうえで登場しなければ関わることがほとんどありません。
そうしていくと顕現された彼らと毎週関わるごとに本物と認知していくようになる気がしました。
そしてメインストーリー本物の彼らが登場したときに、何か違和感を感じ本物であった彼らを偽物と感じてしまう可能性が出てきます。
たかがゲームキャラでしょ!!
そう言われたらぐうの音も出ません!!
確かにそうなのですが・・・ver1からずっとストーリーと共に戦ってきた仲間たちだけに思い入れは人それぞれあると思います。
あろうことかそんなキャラ達と一緒に戦えます!と得意げに語っておいて出してきたのは偽物・・・本当にそのキャラに対する愛はあるんですか?
王家のアンルシアみたいに意識だけが来てくれているとかできなかったのでしょうか?
運営さんはVer6の最後があれだけ非難された根本的な理由をわかっていないのではないでしょうか?
そう思うととても残念な気持ちにもなりました。
もちろんだからと言ってドラクエ10がつまらなくなったとかそういう意味ではなく、数あるコンテンツのなかで今回はとくに悪い部分が目立ったのでお気持ち表明をさせていただきました。
今回の記事に関しては心理学とか全く関係なく、私自身が率直に感じたことを述べさせていただいております。
こいつバカじゃねーの?って思ってくださっても結構です。
でももし共感してくださったうえで、こう工夫して乗り越えることができたよってお話しがありましたら教えていただけたらありがたいです。
今回は愚痴っぽい記事にはなってしまいましたが、次回からはアストルティアが盛り上がれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします♪
おしまい
▽お帰りはこちらから♪▽
△1日1回!押して応援おねがいします!△